まず、あなたに一つ質問です。
あなたが心配して、気にしている「あがる」ということはどういうことですか?
1.赤面することですか?
2.声が震えることですか?
3.通常よりも汗が出てしまうことですか?
4.手や足が震えることですか?
5.焦ってしまうことですか?
6.言葉が引っかかってうまく話せないことですか?
7.頭が真っ白になるということですか?
上記のような症状が気になって、上手くいかなかったり、失敗したり
あがり治療法を考えたりという経験がたくさんあることと思います。
もちろん、気になって当然だと思います。
しかし、もしかしたら、あがり症でなければ、上手くできる
と思ってたりしませんか?
もし、そう思っているのであれば、残念ですが
あなたのその考え方は間違っています。
ちょっと嫌かもしれませんが、あなたが初めて「あがってしまった」と
認識した時のことを思い出してみてください。
上手くできないかもしれない、失敗してはいけないという不安から
緊張してあがってしまい、その結果上手くできなかったという流れのはずです。
そうです。あがるから、上手くできないのではないのです。
上手くできないかもしれないという不安からあがってしまうのです。
そういうことが続くと、自分はあがり症だと思いこんでしまうのです、
冷静に考えると誰にでも簡単に分かることですが、
多くの人が逆に考えてしまっています。だから治療できないのです。
「あがり」を何度か経験してしまうと、自分はあがり症ではないのかと
不安をいだくようになります。
「あがってしまうこと」自体が不安要素となってしまうわけということです。
つまり、実際にその場で行うべきことをどう行うか、どう治療するかということよりも
「あがってしまうかどうか」ということばかりを気にしているということです。
信じられないかも知れませんが、あがり症の治療を考えるよりも
失敗したときの自分への言い訳のために、自らあがることを
望んでしまっているという場合すらあるのです。
これでは、失敗しても仕方ないですよね。
そして「あがってしまったから」と、また同じようにつぶやく・・・
これが、同じところをグルグル回ってしまう理由の一つです。
さて、少し冷静に考えてみてください。
どのようなときに「あがる」のでしょうか?
一人で部屋でじっとしている時にはあがりませんよね?
一人で誰とも接していないときには、決してあがりませんよね?
「あがる」時というのは、直接的であっても間接的であっても
コミュニケーションという他者とのかかわり合いが、同時に必ず存在します。
あなたが、あがり症を治療できずに苦しんでいるのは
見ている場所を間違ってしまっているからではないでしょうか?
あがり症の根本的に治療するカギは、
相手を含めたコミュニケーションの中にあります。
根本的な治療法を考えなければなりません。
なぜ、あがるのが嫌だな?と感じるのか?
なぜ、それを不安に感じるのか?
という理由が、あなたの本当の根本的なあがり症の原因だということです。
あがり症の治療に必要なことって、実際何だと思います?
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